「クルツ、昼飯の方向からT34のお出ましだ。22,23,24...30両はいやがる。教育してやるぞ。」

[こんな4/1日はいやだin黒騎士物語]

今日は入学式だったのです。母は尻子の入学式を感慨深げに見ていました。
同じクラスの女の子に声をかけられました。何事かと思ったら。
こっちは切っ掛けがあれば止まらない。向うはボーゼンとしてるのに…。
お互い、同じ道を歩もうとしている者同士です。どうしても言葉が止まらないんだよね。

入学式では、人生で初めて賛美歌を歌った日でした。
別の学部で、初恋の子と、偶然再会しました。
向こうも覚えていてくれたけど、軽く会釈をしただけ。
72人もの同級生と集合写真を取りました。僕は何人の仲間と共にやっていけるんだろう?
教員紹介で、AOで俺を落とそうとした教授が素晴らしい事喋ってます。
若者に挑戦することを望んでおいて生半可ならやるな、は矛盾してない?

「Logicはカラオケいかへん? 色んな奴牽き集めて行こうと思うねんけど…」
「ごめん、俺今日教習なのよ…また機会があったら誘ってくれ。大歓迎さw」

ああ、やっちまった。
なんで俺はいつもこう自分でチャンスを溝に捨てるんだろう。

「先のことを考えてないからそうなるんやヴォケ。」
そんな高校時代の担任の声を思い出した。
そうだ、教習だってそうさ。いっつも失敗しまくる。
俺は物事のよく考えられない馬鹿なんだよ。

けどそうやって物心着いた頃から生きてんだ、どうしろってんだ!!

そんなことを思いつつ、昼からは予約を入れておいた、原付教習でした。
やばい、楽しい。楽しすぎる!! こんなもの作ったら子供が暴走したがるわけだよホントに!!!!

そんなことを思いつつ、楽しい教習の時間は終了。兄貴に連れられ一旦家に。暇だ…
夕方学科を勉強しにまた教習所へ。

そんな一日色々有ったけど、教官の兄ちゃんのノリのいい話のお陰で少しは気が楽になりました。

そして帰ってきて、久しぶりに父親と話す機会が出来ました。
他愛も無い話。そんなんでも家族のつながりに有り難味を感じた。

新聞で、教職員異動の欄を見る。
あの一言を言った教師は母校に残っていた。なんか嬉しかった。なんで?
多分、みんなよりは担任の良さを見てたからかな…とか思ったりするんだわ。
どんな人間でも一つはいいところあるんじゃねーのかね、と。

それがなきゃそいつ人じゃないよ、単なる毛の無い類人猿だよ。

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